先日、鍼灸治療を定期的に受けられている方で症状がだいぶ落ち着いてきて、「次回は呼吸ワークを受けたい。」ということで呼吸ワークを体験していただきました。
まず、「どういう感覚になりたいですか?」と少しざっくりとですがお聴きすると、「軽く動けるようになりたい」と返答いただいたので、トータルコンディショニングを一緒に行いました。
トータルコンディショニングは2つの動きで腸腰筋に刺激が入り、身体の内側から熱産生、熱循環が促され、身体が活性化し、そして座って状態を認識する時間と呼吸法で一気に鎮静化される、「軽く動ける身体」と「心身の落ち着き」を体感できます。少しきつさはあるけど、やると身体の変化とともに気持ちも爽快になるんです。
帰宅されて感想をいただきました。
「あんな風にゆったりした動きで汗をかくということが初めての体験で、やっている時はきつかったですけど、終わってからとても気持ちよかったです。今も背骨をまっすぐにして座る姿勢が自然にできているような感覚があります。呼吸ワークぜひまたお願いします。」
ご自身の体験したことを体感を込めて、伝えられていて素晴らしいなと感じました。肯定的な言葉でなくてもよくて、自分が感じたことを素直に伝えてくださるととても嬉しい気持ちになります。
呼吸ワークをやる中で、身体に刺激が加わる、入る、刺激を受ける、そうすると何かしらの変化が生まれ、身体の感覚が変わります。この変わった変化を認識することってめちゃくちゃ大事なんです。
「変化+認識→効果」
変化を認識することで、効果になるんです。つまり、変化していても認識しないともったいないですよね。その時のコツは、こういう変化でないとダメだと頭で限定せず、小さな変化を拾う、受け取ること。
「あれ、ちょっと座りやすくなったかも。」「始めた時よりなんかすっきりするな。」など。言葉にならなくてもなんとなく違うなでもいいです。たくさん拾えると自分が変わることを実感でき、それが自信になります。
呼吸ワークは、感じること、認識する力を育てる時間になります。
認識する力が治療の効果にもつながるので、治療効果を高めたい方にも呼吸ワークはお勧めです。
感覚が変わる体験、面白いですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
